2009年10月8日木曜日

結局HDD障害だったようです。

先日からatacontrolでRAID1が構築出来なかった件ですが、その後 gmirror に乗り換えてみたところ……


ad16: FAILURE - READ_DMA status=51 error=40 LBA=93492224
GEOM_MIRROR: Request failed (error=5). ad16[READ(offset=47868018688, length=131072)]
GEOM_MIRROR: Synchronization request failed (error=5). mirror/gm0[READ(offset=47868018688, length=131072)]

というわけで、どうやらHDD障害だったようです。

カーネルパニックを起こしたatacontrolと違い、こんなエラーがあってもmirrorを続けるgmirrorはすごいですね。しかしこれでは使えない。エラーがあると思われる領域は /usr にあり、/usr/src を展開しようとしたら、その作業が止まってしまいました。

ディスクがエラーで使えないと分かったら即座にOfflineにするatacontrolの振る舞いも理解出来るんですが、まさかその使えないディスクを元にして懸命にrebuildしてたとは思わなかったようです。

mhddでチェックしたところ、当該部分はUNCとしてXがついてました。ただ、mhddがError:として返してきた位置は 93492434 なんですが、atacontrolのときやgmirrorのときに返された値とは若干ずれてます。やはりHDDとしてダメだったというこなのでしょう。ディスク障害に備えて新品のHDDで環境を構築しようとしたら、その前段階でコケるとは。

ところでmhddのフルスキャン、1TBのディスクをチェックするのに3時間弱かかります。で、とりあえずチェックしないといけないHDDは3本。これは……また帰りが遅くなりそうです。

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